OUR SOUND DESIGN
▼広義なサウンドデザイン私たちは、感性的な音づくりだけではなく、ユーザー体験を見据えた音の設計から、音の鳴らし方、その周囲環境までもサウンドデザインの対象領域と考えます。
例えば空間でのBGMでは、ブランド理解、現状把握、ユーザー・スタッフの行動分析、類似施設分析を経てサウンドデザインの目的を設定。動線、ゾーニング、時間経過も考慮して音源を設計していきます。さらに音響機器選びから配置、音量設定なども提案。最適に作られたサウンドでブランド体験をデザインいたします。
また、音は、落ち着きたい・眠りたい・集中したいなど、心理・行動変化にも作用します。
快眠のための映像コンテンツにおいては、音と眠りの関係についての研究結果や文献を調査、類似コンテンツの音響分析、さらに睡眠医療や脳波測定士との協業により求めるサウンドデザインを実現いたしました。
音は聴こうとせずとも聞こえているものです。
無意識下でも人に作用している聴覚へと、どのようにアプローチするのか?
映像、プロダクト、空間。私たちはサウンドによる体験のデザインをクライアントと共に実現していきます。
▼クリエイティビティのクレブスサイクルブランドを体現しつつ、滞在時間を延ばす店舗BGM。
ユーザーのストレスを抑えつつ、警告を促すUIサウンド。
私たちは、定性的なことと定量的なことが共存するサウンドデザインを実現します。
MITメディアラボのNeri Oxman教授が提唱する『クリエイティブのクレブスサイクル』のように、私たちはArt、Design、Science、Engineering 各々の象限を越境することで創造的なエネルギーを生み出し、課題を解決していきます。
サウンドブランディングの制作の主な流れ
1FOCUS / RESEARCH情報の理解・把握ブランド理解 / 要件把握 / サウンド比較・分析 / フォーカスポイント共有
ブランド理解から差別化ポイントの共有など、サウンドの目標を理解するためにヒアリングいたします。
必要に応じて、他社サウンドの比較・分析、ユーザー調査等も行います。
3CONCEPT MAKINGデザインコンセプトの設定
サウンドデザインにおけるコンセプトを設定し、実制作におけるテーマ・軸を設けます。
4DESIGNサウンド制作
尺・テンポ・コード等、サウンドにおける詳細な設計を行い、デモ制作・本制作と進めます。
最後は、用途に合わせた仕上げ(マスタリング)を施します。
事業内容と実績
サウンドブランディング
ブランドムービー / サウンドロゴ / 空間音楽 / テーマ
ブランドの持つ想いを音にして伝えます。
どのようなブランドなのか、何を伝えたいのか、どのように伝えるのか。
ヒアリングを通して、そのブランドの想い、コンセプトを理解、共感、共有。
ブランドを伝えるための最適なサウンドを提案。
プロダクトサウンド(起動音・操作音など)、効果音
あるべき音のカテゴリーを調査、分析、理解したうえでコンセプトを提示。
それをもとに設計、制作、検証。
音楽制作
TVCM / WEBCM / ゲーム・アニメ効果音
ご希望のスタイルに合わせた音・音楽を制作。
講義
大学 / 専門学校 / 企業
サウンドブランディング・サウンドデザイン・楽曲制作についての講義。
演奏
イベント
ライブ・即興演奏・サウンドパフォーマンス・DJ。